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Violet Anchor
記事 · リネン 2026-08-22

リネンは秋冬に着られるか?素材の特性と重ね着の考え方

春夏の素材というイメージを超えて
平
平野 彩香
オーナー・バイヤー
2026-08-22
緑豊かな自然に囲まれた物干し竿で、日光の下に干されているリネンのシーツ。

リネンは夏の素材、というイメージが強い。確かに通気性が高く、夏に涼しい素材です。ただ、リネンの特性を理解すると、秋口から冬にかけても十分に活用できることがわかります。

リネンの繊維特性:なぜ夏だけではないのか

リネン(亜麻)の繊維は、コットンより熱伝導率が高い。これが「涼しく感じる」理由です。ただし、繊維自体に保温性がないわけではなく、重ねることで空気の層ができ、保温効果が生まれます。

秋のリネンワイドパンツは、ウールのタートルネックやシルクブラウスと合わせることで、体温調節がしやすいレイヤードスタイルになります。高松の秋は日中と夜の気温差が大きいため、脱ぎ着しやすい組み合わせが実用的です。

重ね着の基本:インナーとアウターの選び方

リネンのボトムスに合わせるインナーは、肌に直接触れるものなのでメリノウールやシルクが快適です。コットンでも問題ありませんが、厚手のコットンは動きにくくなることがあります。

アウターはウールコートとの相性が良い。リネンのシルエットはゆったりしていることが多いため、コートの中に収まりやすい。ただし、ウエストにボリュームが出る場合は、コートのシルエットを確認してから合わせることをお勧めします。

洗濯と収納:リネンを長持ちさせるために

リネンは洗うほどに柔らかくなる素材です。最初は少しごわつきを感じることがありますが、数回洗うと馴染んできます。洗濯機使用可(おしゃれ着コース)ですが、乾燥機は縮みの原因になるため避けてください。

収納は折りたたんでも、ハンガーにかけても問題ありません。長期保管の場合は、湿気の少ない場所を選んでください。

Violet Anchorで取り扱っているリネンワイドパンツは、フランスの織元の生地を使っています。秋口から春先まで、インナーを変えながら着回せるかどうかを仕入れの基準にしました。気になる方は今季のコレクションをご覧ください。

#リネン#秋冬#重ね着#素材

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